2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

越乃寒梅 Lagoon

かの越乃寒梅もその世界にとうとう入ってきたか、と思えるアーティスティックなラベル。ビジュアルが斬新でなければもはや生き残れないということなのだろう。 精米歩合58%。アル添でアルコール度数は19%と強い酒である。非常に個性的な酸味だ。淡麗辛口が売…

榮光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 龍吟虎嘯

またまた榮光冨士の個性的ネーミングの純米大吟醸を試してみた。酸味も旨味も比較的強めの主張があり、一方で榮光冨士にしてはからりとした印象を受ける。濃いめの味付けの料理でも食中酒として楽しめる酒だと感じる。何故これほど頻繁に榮光冨士を飲むかと…

榮光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 煌凛

かなりの頻度で飲ませてもらっている榮光冨士。山形県鶴岡市の冨士酒造の主軸銘柄だ。数多の酒米を使いこなして、いくつあるのか最早分からない程たくさんの種類のサブネームをつけて次々と新しい酒を産み出し続けている。主な特長は、旨口系の生酒。吟醸プ…

冬の月 爽やか純米吟醸 朱月

最近はこの「冬の月」銘柄で人気を博している、岡山県麻口市の嘉美心酒造。私も時々飲ませてもらっている。今回のお酒は春の限定酒のようだ。朱月と書いて、あかつきと読むようだ。「冬の月」の春バージョンとはなかなか発想が面白い。 爽やか純米吟醸と銘打…